「人生」や「お金」について考えさせられる映画:「TIME」
「お金の代わりに時間(=寿命)でやり取りがされる世界」
<概要> 遺伝子操作により25歳からは歳をとらなくなったが、寿命は管理されて25歳からの余命は1年。 その後生き続けるためには時間(=寿命)を手に入れる必要がある。 この映画の世界では通貨の代わりに時間を使って物を購入したり、また労働の対価として時間を得る世界である。まさに「時は金なり」を表した世界。昨日まで3分で買えたコーヒーも今日は4分という物価の上昇であったり、貧富の差なども実に分かりやすく描かれている。
お金を得るために仕事をしている人は多いと思いますが、自分の人生(時間)を使って稼いで・使っていると意識をしている人は少ないと思いますが、この映画で私もハッとさせられました。
また人生を使って稼いだお金で「どう生きたいか」が重要なのだなと感じました。
ただ気楽に楽しんでみることができる映画なので、気構えせずにご視聴くださいね。