こんにちは!Tanaです!
今回は恐怖の親知らずの抜歯(右2本も。。)について
※追記:左の上下2本も抜歯しました。
体験談を交えながら書きたいと思います。
抜歯が不安でたまらず
たくさん調べずにはいられませんでした。
そんな私が導き出したベストな親知らず抜歯戦略をお伝えできればと思います!
同じように抜歯が怖い方は私と一緒に乗り越えましょう!
親知らずを抜歯する理由
なぜ親知らずを抜くのか、抜かなくてはいけないのかですが、親知らずの生え方によって答えは違ってきます。
抜かなくて良い場合は正常(真っ直ぐ)に生えていて機能している場合・歯磨きもしやすく、手入れできる場合です。
抜いた方が良い場合は正常に生えていない場合(横向きに生えているなど)・痛みや腫れがある場合・歯並びに悪影響を及ぼしている場合・手前の歯を溶かしている場合などです。
私は良くも悪くも真っ直ぐ正常に4本も生えてしまっているのですが笑、なぜ今回親知らずを抜いたのかというと。。。
- 親知らずがあることで、隣の歯が磨きにくい(隣の健康な歯に害を及ぼしてしまう可能性)
- 年齢を重ねるにつれて歯は硬くなり、抜くのに時間がかかるようになってしまう。また大きな神経が通っている下顎管に近づくため、損傷のリスクや麻痺のリスクが高まる
- なるべく若いうちに抜いた方が治りが早い
- 時間がある学生中に抜きたかった
この4点が主な理由です。
Tanaの抜歯例と導き出したベストな抜歯戦略
まず抜歯の大まかな流れはこのようになっています。
- 抜歯
- 抜いたところに穴が開く
- 血が溜まり血餅が出来る
- 内部から血と骨になっていき治っていく
費用的には合計3270円(抜歯2500円・薬580円・消毒190円)と安価でした。
※2回目は合計2970円(抜歯2240円・薬560円・消毒170円)とさらに安く。
これからの抜歯戦略には、Tanaの実例も出てきますが、症状は個人差がありますので参考程度に考えてください。
抜歯戦略はきっとどなたにとっても役立つと思いますのでご安心ください!
抜歯前
- 抜歯の当日(できれば2〜3日)は予定を入れない
- 抜歯後、安静の状態で出来る自分なりの楽しみを用意しておく(ゲームや読書など)
- ストローを用意しておくと飲み物も飲みやすい
- もしお腹減ったらゼリー飲料を飲めるように用意しておく
抜歯直前
- 当日は「もう寝るだけ」という状態を作ってから抜歯に臨む
- 当日はお風呂に入らないで良いように、お風呂に入っておく
- 当日はご飯を食べないで良いように、お腹いっぱいにしておく(腹持ちが良い食べ物が良い+水分補給もたくさんしとく)
- 当日は歯磨きをしないで良いようにしっかり歯磨きをしておく
抜歯中
- 一気に4本はやらない方が良い(左右どっちか)
- 処置時間は15分程度だった。(麻酔・抜歯・ガーゼそれぞれ5分)薬が処方されるまで諸々合わせて1時間程度。※2回目は処置に歯を削ったため30分かかった。
- 抜歯後は出血があるので、30分ほどじっと清潔なガーゼを噛み圧迫止血を行う
- もらう薬は、痛み止めの薬(痛みがなければ飲まなくても良い)と化膿止めの薬(ちゃんと最後まで飲み切る)の2種類
- 麻酔が切れるのは麻酔をしてから約2時間後。それの30分前に痛み止めを飲む
抜歯後当日
→現状:常にある程度の出血があり、血の味がする
①傷口はそっとしておく(3日後ぐらいまでは)
- 血餅を取らない←骨が剥き出しになり激痛に(ドライソケット)
- 強いうがいは避ける
- 歯磨きも傷口に触れないように注意
- 痛みが強い場合は短期間冷やす(冷やしすぎると治りが悪い)
②安静にしておく
- 運動やお風呂、お酒など血流がよくなるものは避ける
- 用意した自分なりの楽しみをして安静に過ごす
抜歯2日目
→現状:ゼリー状の血餅が出来てくる。出血はほんとごく僅か。顔は腫れておらずむしろ小顔
- 消毒をしに行く(3分ぐらいで簡単に終了)
- ご飯は反対の歯で食べる(お茶漬けやお粥など食べやすいものが良いと思う)
- 歯磨きは超慎重に!(傷口付近は触らない)
抜歯3日目
→現状:痛み止めの薬を飲み終わる(人によって処方される量がバラバラ)
- 歯磨きはある程度普通に出来るが、傷口に触れなように慎重に
- 水はある程度普通に飲めるが、まだ反対の歯中心
抜歯4日目
→現状:化膿止めの薬を全て飲み終わる
- ご飯はある程度普通に食べれるが、まだ反対の歯中心
抜歯5日目
→現状:少し早歩きで歩いたが、抜いた箇所が熱くなった(まだ運動はダメと実感)
- 飲み物は普通に飲めるようになる
抜歯6日目
→現状:歯磨きが普通に出来るようになる
抜歯7日目
→状態:ご飯も普通に食べれるようになるが、穴にご飯がよく詰まる
- 糸で傷口を縫った人は抜糸しにいく
抜歯14日後
→状態:だいぶ抜歯の穴が塞がってきたので、ご飯も詰まりにくくなる。もう基本支障なし
Tanaはまっすぐ正常に生えている右2本の親知らずの抜歯を行いました。不安でいっぱいでしたが、全く痛みもなく(麻酔が一番痛かった笑)、顔が腫れることもなく(むしろ小顔に笑)思ったより簡単に親知らずの抜歯を乗り越えられました。まだ左2本もあるので不安はありますが。。
※追記:2回目は麻酔を痛くないようにお願いしますと頼んだため、麻酔もあまり痛くありませんでした。ただ、下の親知らずが隣の歯に引っかかってしまっていたため、引っかかっている部分の歯をドリルで削って折ったため、ドリルの恐怖はありましたね汗。
まとめ
抜歯が不安でたまらないTanaの親知らずの抜歯戦略はいかがだったでしょうか?
同じように不安でたまらず夜も寝れないという方の気持ちが少しでも和らいだら嬉しいです。
健康に生きる上でも歯を大事にすることは大切です。
親知らずを早めに抜いておくことで、隣の健康な歯を守ることに繋がります。
この機会に歯医者さんに相談してみてはいかがでしょうか?